週1冊ペースで、移動中や寝る前に読書が習慣化されている今日この頃。
とてつもない本に出会ってしまった。 本屋の平台にさりげなく陳列されていた、道尾秀介が絶賛されているこの本。 道尾の本は、『向日葵の咲かない夏』で一気にファンになってしまった。 ちょっとミーハーかな? 天と地がひっくり返るようなこの巧みな文章力は一瞬・・・・いやいや、しばらくの間・・・というより最後まで、自分の頭の中で創り上げてきた風景が整理出来ぬまま、 フィナーレを向かえる事となる。 この本を、映像化できる人が居たら見てみたいがおそらく無理でしょう。 序盤は読みにくい本だが、気づいたら釘付け。逆に読みやすい本は心に残らない物が多いと思う。 では!
by aidk
| 2009-09-08 23:14
| a.i.diary
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