昨日は、妻へのホワイトデイ?的なプレゼントも込めて、人生初のミュージカルを観に行ってきました。1ヶ月くらい前にチケットを予約したのだが、平日でも中央席は一杯で、前方のちょい右側の席で
鑑賞しました。そう『WICKED』です もともとミュージカルには抵抗が有り、なぜ急に歌いだしたり、踊りだしたりとか、見ても無いのに 変な疑問を感じていた。とまどいながらも、舞台は進行していくが、気付いた時にはもう全ての演出に釘付け!!世間で知られている『オズの魔法使い』の裏に隠されたもう一つのストーリー。 金かかってるな〜〜〜ってな舞台美術・頭の奥深くまで突き抜ける歌声・相当な練習をされているだろう、ミスの許されないダンス。全てが、ぬかりのない緊張感で目の前で繰り広げられていくのです。 その圧倒的なパフォーマンスで最後は涙。ストーリーも最後にはきちんと、世に知られている『オズの魔法使い』になっている。これこそが総合芸術!そしてなぜ歌ったり・踊ったりする意味が、これを見てようやくわかりました。気持ちが高ぶると歌いたくなったり、踊り出したくなったりする人間のごく自然な形を、ただ表現しているだけだったのです。役者が自分に変わって代弁してくれるような、こうも恥じらいもなく表現してくれたら、気持ちいいですね。 つ〜かミュージカルにはまった33歳の春でした。ウィキッド、オススメです。是非!
by aidk
| 2009-03-18 12:33
| a.i.diary
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